e53 エルグランド 買取 相場

エルグランドは1997年に発売された大型ミニバンで、 キャラバンとホーミーのミニバンモデルとして発売され、当初は販売店別にキャラバンエルグランド、ホーミーエルグランドと言う名称で販売されていました。この形式はe50型と言われ、マイナーチェンジを行いながら2002年まで生産継続されたモデルです。

当時としては画期的なマイクロバスとワゴンの中間の様なサイズで、特殊な改造を行うことにより10人乗りにも対応できるサイズであったため、多くの救急車等多くの特殊車両として利用されました。またその大きさを活かし高級装備を施したVIP仕様車も販売され、新しいミニバンのスタイルを作った車でもあります。

2002年にはフルモデルチェンジを行い、先代に対して洗練されたデザインと存在感を高めた内装などで高い人気を博しました。この世代はe51型と呼ばれ、以後2010年までフルモデルチェンジをせずに生産継続されたモデルでもあります。

エルグランドはVIPカーとして人気

この世代の特徴はミニバンとしての位置づけよりも、よりVIPカーとしての位置づけに重点を置いた部分にあります。通常ミニバンでは7人乗りまたは8人乗りといったシートアレンジになるのが一般的ですが、あえて5人乗りの仕様を用意し高級志向を求める世代にアピールするなどの戦略と取ったことで多くの富裕層に受け入れられました。そのため5人乗りの販売台数も比較的多く、7人乗りや8人乗りと遜色ない販売台数を達成している点も注目に値します。

また、8年弱に渡りフルモデルチェンジが行われなかった理由については総販売台数がふるわなかったとも考えられますが、実際にはこのクラスのミニバンとしては比較的好調な売れ行きを誇っており、決して売れ行きが不振が理由だけではありません。高級志向であるゆえに頻繁なモデルチェンジを嫌う層をターゲットとしたためモデルチェンジが出来なかったというのが理由です。

2010年にはe52モデルとして8年ぶりのフルモデルチェンジを行い、FFと4WDのパワートレインを採用して低床化を図っています。基本的なコンセプトは変わらないものの、外装デザインをより近代的にし、シャープなイメージを強く押し出しているのがポイントです。このモデルが現行まで生産継続されており、また関連のチューナーブランドから多くの改造モデルが発表されています。

エルグランドは古いモデルでも新しさを感じる事ができる

このように長きにわたり一貫したコンセプトを持っている車種であるため、2002年に発売されたe51モデルであっても古さを感じさせず現在でも通用するデザインであることから、中古車市場でも人気の高いモデルでもあります。買取価格も古い車種にしては比較的高値で取引さえ、相場も安定しています。また、多くのメーカー系列のチューナーによる改造モデルも多く、中古車市場では高値で取引されているモデルも少なくありません。

次期モデルであるe53 エルグランドについては今年にも登場すると言われており、世相を反映してモーター比率を高めたパワフルハイブリッドの採用やダウンサイジングターボの採用も噂されています。

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